底辺男の成り上がり日記

底辺30代男が早期リタイアを目指しお金の事を学び、お金持ちを目指して行動していくブログです。

それぞれの役割

病院で「食べ物からの腸炎だろう。」と診断されました。
まだお腹痛いですが夜勤頑張ります。
僕です。


今日の話題[それぞれの役割]はお金持ちな方の考えではなく僕個人の考えです。

世の中には様々な職種、その中でも様々な役割が存在します。

僕はその中でやっぱり社長が1番偉い。

とは思いません。

もちろん会社の立場的に言えば1番偉いし1番利益を得ているのですが。

なぜ社長が1番偉いと思わないかというと例えば接客業。

接客業で1番身近なものといえばコンビニでしょうか。

大手コンビニは、本社→フランチャイズ店の形で成り立っています。

本社は多くのフランチャイズ店を抱える事で現在の莫大な利益を生み出す事ができています。

もし今すぐフランチャイズ契約している全てのお店に契約解消されたら本社は成り立たず倒産してしまうでしょう。

それを無くす為に契約解除料を取るのでしょうが。

他の業種も同様で、経営者だけの力でなく従業員の働く力のおかげで経営が成り立っています。

この事から僕は経営者は従業員が自分の下で働いてくれる事に感謝するべきだと考えています。

それでは実際に労働している人間が1番偉いのか?と聞かれるとそれも違う気がします。

誰かの下で働いているという事は自分で稼ぐ力が無い。もしくは弱いということ。

自分で稼げないから稼ぐ力のある誰かの下に付きお金を稼がせてもらう。

従業員は経営者に働かせてもらって感謝するべきだと考えています。

結局誰か1番偉いのか?というと誰か1番偉いという事は無い。

経営者側も従業員側もお互いに感謝しあって良い関係を築くべきだと考えます。

消費者も例外ではありません。

[お客様は神様]という言葉がありますが、これは企業側からの消費者に対しての感謝の姿勢の現れ。

しかしその言葉に勘違いした消費者は店員に横柄な態度を取り、周りにも不快な思いをさせる事があります。

僕はこういう人間が本当に嫌いです。

お金を支払うのは消費者です。

一見すると消費者の方が立場が上に見えますが、
それは違う気がします。

企業側はサービスを提供し、それに対しての見返りとして消費者がお金を支払う。

つまり消費者はお金を支払ってでもそのサービスを受けたいということ。

その企業が無くなれば、そのサービスを受ける事が出来なくなる。

こう考えればどちらが偉いという事はありませんよね。


僕の周りには従業員側の人間が多いですが、

「働いてやっている」

という意識の強い人間がやはりそれなりの数います。

そういう人間は

「上司が自分に与えた仕事だけこなせば問題ないだろ」

と言います。

その仕事量に対しての給料しか貰ってないのだから。と。

もちろんその考えを間違っているとは思いません。

しかし与えられた仕事しかできない人間に対して給料を上げてあげようと思うでしょうか?

僕が経営者の立場なら思えません。

だって今支払っている給料分しか仕事をしていないのだから。

終身雇用。

ただ同じ会社にしがみついているだけで自然と収入は上がっていくといった時代は終わりつつあります。

皆が他人に対しても思いやりや感謝の気持ちを持って接する事が出来るようになれば、詐欺等の犯罪も無くなり、誰もがもっと気持ちよくお金を稼ぐ事ができる社会になるのではないでしょうか?