底辺男の成り上がり日記

底辺30代男が早期リタイアを目指しお金の事を学び、お金持ちを目指して行動していくブログです。

サラリーマンが節税する方法

新型コロナウイルスのワクチンが最終試験段階まで進んでいるみたいですね。
今回の騒動はもうすぐ終息するのでしょうか?
オリンピックはいつ開催されるのでしょうか?
僕です。


今回は[サラリーマンが節税する方法]について話してみます。

日本人の3大義務のうちのひとつに[納税]があります。

フリーランスや自営業の方は年に1回[確定申告]により税金を納めます。

しかし、会社員は基本的に会社が税金の処理をしてくれます。

なので会社員の方は税金の事をあまり意識した事が無い方もいるかと思います。

なので節税と言われてもあまりピンとこないでしょう。


税金は大きく分けると国税地方税があります。

国 税:所得税·法人税·消費税·相続税·贈与税·酒税·たばこ税·自動車重量税

地方税:住民税·事業税·固定資産税·地方消費税·自動車税

↑このように一口に税金と言っても様々な種類があります。

そして今回は[所得税]と[住民税]の節税の仕方について解説します。


何をするかというと[ふるさと納税]です。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、基本的に住民税は現在自分の生活している市区町村に納税するのですが、ふるさと納税を使うことにより自分の応援したい地方に納税できるもの。

そして所得税の控除も受ける事ができます。

2000円の負担はあるのですが、納税のお礼として返礼品を受け取れるのです。

金銭面だけで考えると2000円分損したような感覚ですが、返礼品は数千円〜数万円の価値があるものばかりなので実質得することができます。

更に、楽天ふるさと納税ふるさと納税のバックアップを行っているサービスを使用すればポイント加算等のメリットもあり、ただ住民税を支払うよりも断然お得になります。


ただ注意してほしいのが、[確定申告を行う必要がある]という事と[実際に支払うべき税金額以上に払い過ぎたお金は返ってこない]ということ。

確定申告は普通は税務署に行き、手続きを行わないといけないのですが、楽天ふるさと納税では[ワンストップ特例制度]というものがあり、5自治体までの納税ならば税務署に行く必要がないという制度があります。

そしてふるさと納税の払い過ぎについてですが、税額をシミュレーションできるサービスがあるのでそちらを使用してもらえれば税金を払い過ぎる心配はないと思います。


ふるさと納税はサラリーマンだけでなく誰もが利用できる制度。

ふるさと納税を利用することを1度検討してみてはどうでしょう?