人のためは実は自分のため
最近、車に鳥が糞をよく落とします。
駐めている場所が悪いのでしょうが、正直迷惑。
ま、運がついてきていると考える事にします。
ポジティブ過ぎるでしょうか?
僕です。
さて、今回は[人のためは実は自分のため]という話しをしようと思います。
[情けは人の為ならず]という言葉があります。
この言葉は言葉のまま受け止めると
「優しさはその人の為にならない」
という意味だと思ってしまいそうです。
しかしこの言葉の本当の意味は
「人に対して優しくすればいつか自分の為になる」
ということ。
例えば自分が困っている時に手を貸してくれた人がいたとします。
その人とまったく知らない人が同じ状況で困っているところを見かけました。
この状況の場合、[両方見捨てる]や[知らない人だけに手を貸す]と答える方は少ないと思います。
お世話になった人には恩を返したいと思うのが人間です。
また、感謝の証がお金となって返ってくる事もあります。
経済的に豊かになった人は[人の為、世の中の為になる事をしてきた人]がほとんどです。
もしかしたら本人はお金を稼ぐために行った行動かもしれませんが、結局は人の為になっている。
基本的にお金を稼ぐには[人の為になること]をする。
そしてそのサービスに対しての感謝の証であるお金を受け取れる。
三崎優太(青汁王子)さんは
[美味しい、飲みやすい青汁を作る]
事で成功しました。
売り方や宣伝の戦略もあったでしょうが、他人の為になる商品を生みだした事が成功できた1番の理由でしょう。
人に対して優しくできていない方。
もしも裕福になりたいと思うのなら自分の周りの人達の事を考える。
優しくする事から始めるべきかもしれませんね。
なにか事業を興したいけど何をすればいいか分からない。
そんな方はまず自分の周りの人達がどんな事を求めているか考えてみれば何か掴めるのではないでしょうか?
誰もが皆に優しくできる世界になったらいいなと思っている今日このごろ。