底辺男の成り上がり日記

底辺30代男が早期リタイアを目指しお金の事を学び、お金持ちを目指して行動していくブログです。

お金の不安を無くす為の第一歩

近所のおじいちゃんが軍鶏を飼いはじめました。
朝の6時頃から元気に鳴きはじめます。
僕は6時前には起きるのでいいのですが、他の近隣住民は大丈夫かな···
近隣トラブルが起きなければいいな···
最近そんな事を思っている僕です。


さて、今回は[お金の不安を無くす為の第一歩]という事で話してみたいと思います。

正直お金の不安が尽きる事はないです。

しかし不安を和らげる事はできます。

どんなにお金を持っていても、不安を抱え「もっと欲しい」と働く事を辞めずに莫大なお金を使い切る事なく一生を終える方は多いみたいです。

「配偶者のため、子孫のためにお金を遺してあげたい」という考えの方もいるとは思いますし、働く事が生きがいという方もいるとは思いますが。

自分自身が幸せだと思える人生を送り、結果使い切れずにお金が残ってしまうのは勿体ないとは思わないですし、いい人生だと僕は感じます。

ですが、必要以上のお金があるにも関わらず、無理して節約し続け、したくもない労働を続け一生を終える。

この生き方を僕はお金に縛られすぎた不幸な人生だと感じます。

お金は人生で1番大切な物と言っても過言ではないと僕は考えています。

しかし、お金というのは[幸せに生きるための手段]である事を忘れてはいけません。


どんな事でも手段と目的を間違ってはいけません。

例えばパチンコ。

パチンコを打つ多くの人がお金を増やしたいから打っていると思います。

この場合の目的はお金を増やすこと。

しかし現実は大半の人がお金を減らす結果になっています。

それはなぜかと言うと、お金を増やす手段であるはずの[パチンコを打つ行為]がいつの間にか目的になってしまっているから。

本当にお金を稼ぐ事が目的ならば、適当に台を選んで打つ。という事はせず、期待値がプラスの台だけを打つべきです。

目的と手段をはっきり分ける事は、人生を自分の考えどおりに生きる上で大事な事です。

まずはこれを理解しましょう。


お金の不安を無くす第一歩ですが、当たり前と感じるかもしれませんが、まずは[貯める]こと。

まずは生活防衛資金と呼ばれる「なにかあっても大丈夫な蓄え」をつくります。

生活防衛資金は人それぞれですが、だいたい今の収入の3〜6ヶ月分あれば大丈夫だと言われています。

貯蓄をしてこなかった人にとってはこの金額を貯める事はものすごく難しい事だと思います。

僕も今まで貯蓄をしてこなかったので、なかなか思うように貯蓄を増やす事ができていません。

しかしお金の不安を無くす為に、少しずつですが今までの生活習慣を変えようと自分なりに努力しています。


どうやったらお金が貯まるのか?

それは簡単な事で[収入〉支出]この状態をつくればいいのです。

収入がいくらあろうと、収入と支出のバランスを考えなければ貯蓄はできません。

年収200万円で年間支出150万円だと年間50万円貯蓄できます。

年収1000万円で年間支出1000万円だと貯蓄はできません。

なので、年収が高いからと言ってお金に余裕があるわけではないのが分かります。


お金の不安がある皆さんも自分のペースでいいのでまずは[貯蓄]を始めてください。

もちろん[貯める力]と並行して[稼ぐ力]を成長させる事ができれば、貯蓄のペースは早くなるでしょう。

そして貯めたお金をどう使うか。

皆さんがお金の不安をできる限り無くして豊かな人生を送れる事を願っています。


最後になりましたが、お金に関しての知識を学びたい方はYou Tubeで[リベラルアーツ大学]と検索してください。

大金持ちにはなれないかもしれませんが、誰でも小金持ちになれる情報を発信してくれています。

それでは今回はこのへんで。

成長する為に必要な事とは?

僕も先日33歳になりまして。
小さな頃に思い描いていた自分の33歳像と現状はまったく違うわけで。
小さな頃は30過ぎにはお金の心配など無く、運命の人と幸せな家庭を築いて、休日には家族と過ごす。
そんな風になっているんだろうな〜。と漠然と思っていました。
僕は5歳の頃に父親を亡くしていて、僕含めた兄弟4人を母親が女手一つで育ててくれました。
「産まれなかった方がよかった。」
「なんでこんな家に産まれたんだ。」
そう思った事も正直あります。
しかし、今この年になって思うのは「産んでくれてありがとう」「1人で大変だっただろうに育ててくれてありがとう」です。
恥ずかしくて本人には言えませんが、これから行動で気持ちを示していけたらな。と思っています。
そりゃ良い事ばかりじゃないのでたまには「消えたい」と思う事もありますが。
今日はマジメな僕です。


さて、今回は[成長する為に必要な事とは?]という話題で話したいと思います。

皆さんは自分が成長する為に行っている事はあるでしょうか?

スタイル良くなりたいから筋トレ。健康を維持する為に筋トレ。モテたいから筋トレ。You Tubeで稼ぐ為に筋トレ。筋トレ··筋トレ·······

はい。ふざけました。


成長する為に必要な事とは

•今現在知らない知識を学ぶ。

•学んだ知識を生かして行動する。

•行動した事で新しい経験を得る。

•行動を継続する。

こんなところでしょうか。

これはどんな事で成長する為にも大事な事です。


•今現在知らない知識を学ぶ。

何かで成長したいと思った時には、まずそれに合った知識を学びましょう。

学び方ですが、今の社会にはいろんな情報の仕入れ方があります。

本を読んでもいいし、インターネットで動画やサイトを検索してもいいし、スクールに通ってもいいし、はたまた身近に目標となる人がいるのならその人から学んでもいいし。

とにかく今の自分に無い知識を持っている人から知識を盗み(学び)ましょう。

知識を持っている事で知らない人よりも有利に立ち回れます。


•学んだ知識を生かして行動する。

これが1番難しくて大事だと個人的に思います。

学ぶところまではほとんどの人ができる事です。

しかし、実際に行動するとなると実践できる人の数はものすごく減ります。

これは[現状維持バイアス]というものが働くからだと思います。

現状維持バイアス]とは「人間は今の生活を維持しようとする」ってやつです。

これは脳が「今の生活で生命維持出来ているのだから新しい事を始める必要はない。」「新しい事を始める事で、もしかしたら生命維持が困難になるのではないか」と思う事で起こるらしいです。

人間も動物ですので、自分の生命維持を1番に考えてしまいます。

なので、これを乗り越えられるかどうかが1番難しいところだと思います。

知識だけ仕入れて何もしない。

これでは成長する事はできません。

命を脅かすような取り返しがつかない失敗をする可能性がある事でなければ積極的に行動していきましょう。


•行動した事で新しい経験を得る。

自分で経験した事というのは、他人から学んだ事の何倍もの学びがあります。

小さな子供に「危ないからやめなさい」と親が注意します。

しかし、やめろと言われるとやりたくなるのが人間の性。

子供は親の忠告を無視し、そしてケガをします。

この時に子供は「これをすると痛い思いをする」という事や「親の忠告を聞かないと痛い思いをする」というような様々な事を学びます。

行動し、失敗を経験した事で成長できるわけです。

失敗する事は悪い事でも恥ずかしい事でもありません。

むしろ失敗した事によって得られる物も多くあります。

過去に1度も失敗をした事のない人はいません。

むしろ成功者の方が失敗した数が多いという事もあります。

なので失敗を恐れ過ぎず、もしも失敗してしまった時には、その経験を生かして成功する方法を考えて行動を続けましょう。

もちろん失敗しないのが1番ですが。


•行動を継続する。

そして最後に続ける事です。

前述した通り、人間には[現状維持バイアス]というものがあります。

なので新しく始めた行動を習慣化する事ができればそれをする事が当たり前になり、[現状維持バイアス]に組み込まれます。

ただ、そこまで継続し続ける事が難しいかもしれません。

「毎日腕立て伏せを50回しよう」と決めたとします。

しかし、1週間続けたところで「やる事が多くて時間がとれない」や「今日は疲れたからやめておこう」とサボり、そこからやる気が出なくなってヤメてしまう。

ほとんどの方が似た経験があると思います。

この挫折を無くすには、腕立て伏せ50回出来ない日は腕立て伏せ1回だけでもする。

これが大事になります。

腕立て伏せ50回の時間は無くても1回だけする時間が無いという事は無いでしょう。

0と1の間には大きな差があります。

やる気というのはやり始めたら出てくるものです。

1のつもりがやり始めるとやる気が出てきて10や20。はたまた50になる可能性もあります。

行動を継続するのが苦手だという人は(決めた目標に届かないからしない)のではなく(目標どおりできなくても0ではなく1をする)事を意識してみてください。

0は何倍しても0のままですが、1は無限に大きくなる可能性があるので。


「なにか始めたい。」「こうなりたい。」

そんな目標がある人はこれらを意識し、行動する事できっとその目標に近づく事ができます。

このブログを読んでくださった皆さんが幸せになれる成長ができる事を願っています。

そして僕も人生を神ゲー(アニメの影響)だと思えるように成長していこうと思います。

行動しなければ何も変わりません。

成功したいなら目標を決める

夜勤週から日勤週に切り替わる時の調整が本当にきつい!
僕の勤め先は夜勤休出がある事も多いので日曜日の朝に仕事が終わって次の日の朝から仕事という事がよくあります。
自律神経ぶっ壊れちまうわ!!
交替勤務は夜勤手当や交替手当がある分給料はそれなりに貰えるのですがおすすめしません。
交替勤務の職場に就職や転職しようと考えている方。
やめときましょ。
給料良くても身体を壊したら意味がありませんから···
僕です。


さて、今回は[成功したいなら目標を決める]という話題で話したいと思います。

これはどんな事にも言える事ですが、自分がいつまでにどうなりたいのかというゴールを定める事で、その為に何をするべきなのかを明確化させるという話です。

これをするのとしないのでは成果が本当にかわってきます。


例えば、大学に進学したいと思った場合。

この場合のゴールは大学受験の合格というゴールを設定することになります。

ゴールを設定した事によって、まずどの科目をどのくらい伸ばさないと合格できないのかが見えてきます。

そして次に模試でどのくらいの成績を取るかという中間のゴールを設定します。

最後に月単位や週単位でここまで覚えるという小さなゴールを設定します。

このように最終目標の間にいくつかゴールを設定する事で、達成感を感じられたり、目標を達成出来なかった場合にはすべき事の見直しをする事もできます。


資産を増やそうと考える時も同じです。

まず自分がいつまでにどのくらいの資産を築きたいのかを決める。

10年後に1000万円の資産を築きたいのか、それとも20年後に1000万円の資産を築きたいのかで起こすべき行動は変わってきます。


今の僕の場合で考えてみましょう。

月の手取り額は平均20万円。夏冬のボーナス手取り約60万円。年間手取り額約300万円。

10年で1000万円の資産を築きたい場合、1年で100万円貯蓄する必要があるので、1年間の出費を200万円以下に抑える事ができれば目標を達成出来ます。

なので月あたりの出費を約16万5千円以下にする。

これができれば10年間で1000万円の資産を築くという目標を達成できます。

と言いたいところですが、ボーナスや残業というのは会社の業績や時期によって変動するものです。


なので、ローンを組む時やこういう長期で目標をたてる場合はボーナスや残業代は無いものとして考える。収入は少なめに考える事が大事になってきます。

この考え方だと、勤め先からの給料の年間手取り額は200万円くらいで考えた方が良さそうなので、勤め先からの給料だけで目標を達成するには支出を年間100万円に抑える必要があります。

月にすると約8万5千円。

僕の場合は娯楽費を抜いた出費でも月12万円は出費があるので、勤め先以外で最低でも月3万5千円の収入が必要になってきます。

これが分かると、月3万5千円を稼ぐ為に何をすればいいのか?

月3万5千円なら休みの日にバイトをすれば稼ぐ事ができるかな?と考える事ができます。

20年で1000万円の資産を築きたい場合は、つみたてNISAで年間限度額の40万円の積み立てを行えばほぼ達成できます。(元本割れのリスクもありますが)


このように、目標を決める事で何をしなければいけないのか?という事が見えてきます。

もちろんこれ以上の高い目標をたてた場合にはこれ以上のリスクを取る選択をする必要があります。

もし僕が10年でリタイアしたいと目標をたてた場合には、月20万円[年240万円]の収入があれば十分なので、税金を引かれる(所得の約20%)事を考慮した上で年間約300万円の不労所得があれば仕事をしなくても生活できる。

年間3%で資産を運用する事ができれば、1億円の投資を行う事で年300万円を得る事ができる。

10年で1億円築くには1年平均1000万円貯蓄する必要がある。

勤め先からの給料では年間約50万円の貯蓄しか出来ないので残り950万円の収入が必要。

月にすると約80万円。

この額を稼ぐにはスキマ時間のバイトでは無理なので転職するべきか、副業として物販や最近流行りのYou Tubeを始めるか。それともFXや仮想通貨の投機(ギャンブル)でそれだけの資産を築くのか。はたまた一念発起し起業するべきか。

細かい事まで言い始めるとキリが無いのでこの辺にしておきますが、僕が40代前半で1000万円の資産を築こうとするか、50代前半で1000万円の資産を築こうとするか、40代前半で完全リタイアしようとするかで取るべき行動やリスクをどれだけ取るべきかが変わってきます。

何事も目標を決めたからこそどういう行動をとるべきかみえてくる。

漠然と[お金持ちになりたい]と考えている人は[いつまでにどのくらいの資産を築きたい]と目標を決める事でどういった行動をするべきか。

逆に[こういった行動はできないからいつまでにどのくらいの資産を築く]という目標を決める事ができます。


または目標を1度決める事で自分にはその目標を達成する事が難しい事である。という事が見え、自分に合った目標の再設定をする事ができる。

言いたかった事はこれです。

「目標は高く持て」と言う人もいるかと思いますが、現実が見えている人はまずは今の自分に合った目標を持つべきだと僕は思います。

年収3〜400万円ほどの一般サラリーマンがただ漠然と「1年後に年収1億円になろう」と目標を持ったところで、実際にその目標を達成出来る確率は1%にも満たないでしょう。

まず現状をしっかり把握する。

そして現実的にどれだけのリスクを負えるのかを考え目標をたてる。

考えていたよりも順調に物事が進むのなら期間を短縮し、もっと上の新しい目標をたててもいいです。

ただ、考えていたよりも上手くいかず、目標を下に再設定する事はおすすめしません。

これをする事により、甘えが生まれてその後の人生にも響いてくる可能性があるからです。

目標を下に再設定するくらいならば、目標をそのまま持ち、目標を達成出来なかった時に「なぜ目標を達成できなかったのか?」等考えた方が後の考え方にもいい影響を与えると思います。


これまで書いた事は、科学的な文献をもとに〜といったものではなく、僕個人の考えです。

なので間違った考え方だと思う方もいるかと思います。

ですが、[自分がいつ、どのようになりたいのか]

なにかで成功したいのなら、これを決める事は絶対に必要な事だと僕は考えます。

現在、ただ漠然と「いつかこうなりたい」と考えている方は[期間]や[はっきりとした目標]を決めるべきです。

できる事なら今すぐやりましょう。

時間は誰にでも平等で有限ですので。


行動しなければ何も変わりません。

人的資本の威力

楽天ゴールドカードが改悪されたみたいですね。
詳しい事は調べていませんが。
僕自身楽天カードなので今のところ関係無いので···
ただ、今後も現在よりも改悪されるサービスが増えていくかもしれませんね···
大丈夫か?日本
僕です。


さて、今回は[人的資本の威力]について話してみたいと思います。

人的資本とは人が働いてお金を稼ぐ事。

株や国債、不動産等の投資は金融資本と呼ばれ、お金に稼いでもらう事です。

今よりもお金持ちになろうと思った場合、金融資産を持つ事が大事ですが、それを持つ為に種銭が必要です。

その種銭を産み出すのが人的資本。

つまり労働してお金を稼ぎ、労働によって稼いだお金で金融資産を購入し、あとはほぼ手間をかけずに金融資本に稼いできてもらい、金融資本によって殖えたお金でまた金融資本を買う。

資産運用ってやつです。


この話だけ聞くと人的資本よりも金融資本の方が優秀なのではないか?

そう思うかもしれません。

しかし、世界最高の投資家ウォーレン・バフェットでも年間利益率は約25%らしいです。

一般人が株式投資を始めたとしても、利益を安定させようと思えば年利3〜5%の運用がせいいっぱいではないでしょうか。

一方、人的資本には限りがありません。

少し社会を見渡してみると分かります。

それなりに大きな会社の社長なんかは、一般会社員では一生かかっても稼げない金額を月単位で稼ぐ人
もざらです。

人的資本の期待値は無限大。


また、金融資本の弱点は[種銭が必要]だという事と、[小さな額から始めて大金を得る為には長い年月が必要]ということ。

先ほども話したとおり、世界最高の投資家でも年利約25%。

種銭が100万円だとして年間約25万円の利益にしかならず、この場合は金融資産の配当金だけで生活するのは無理です。

一方、時給1000円で1日8時間、月22日労働した場合は年間約200万円稼ぐ事ができます。

200万円を得る為には、金融資本25%で運用できるとして800万円の種銭が必要になります。

現実的に年利5%で200万円得ようとすると、種銭4000万円必要。

このことから1年間時給1000円で労働する価値は、金融資産4000万円分の価値に相当すると言えます。


ここまで話せば人的資本の威力を理解してもらえたと思います。

資産家の家に産まれた人や、宝くじで1等が当たった等の本当にラッキーな人以外がお金持ちになるにはまずは人的資本で稼ぐしかありません。

身体が資本。

健康な身体を保つ為の投資も自己投資のひとつです。

お金持ちになりたいのなら健康な身体を維持しましょう。

老後2000万円問題

通勤時。あるコンビニに立ち寄りトイレを借りた。
なぜかキーボードの[9]が落ちている。
このトイレで何があったのだろう···
[9]だけ無くした人は困っているんじゃなかろうか···
なんで[9]だったのか···
僕です。


さて、今回は[老後2000万円問題]について話してみます。

老後2000万円問題とは、会社員が定年退職した後リタイアして生きて行く為には2000万円の貯蓄が必要と言われています。

最低限これだけの貯蓄が無いと定年退職後にも労働を続けないといけなくなるのだとか。

しかし最近では「2000万円の貯蓄では足りない」という話を耳にします。

実際どうなんでしょうか?


現在、年金を満額受け取れるのは65歳からです。

人生100年時代]

日本人の平均寿命は医療の発達により年々伸びていっています。

なので100歳まで生きるとすると65歳で引退した場合、残りの35年間を年金とそれまでの貯蓄を切り崩しながら生活していく必要があります。

現在の月の年金受給額が男性の場合平均約16万円。女性の場合平均約10万円です。

そして、生活費の平均は夫婦2人の場合平均約25万円と言われています。

平均値だけ見るとリタイアまで共働きし、夫婦2人で生活していくのなら年金の受給額だけでなんとか生活して行けそうですが知っておきたいのは年金からも税金が徴収されるということ。

65歳以上の場合、年金支給額が年間156万円を超える場合[雑所得]として源泉徴収された後に年金が振込まれることになります。

なので税金を引かれた後の手元に残る金額と支出のバランスを自分で計算する必要があります。


そして、少子高齢社会。

10年後20年後と時が経つにつれて働き手が減り、年金受給者が増えていきます。

それに伴い、年金の受給額が減っていく。もしくは年金制度自体が破綻してしまうのではないかと言われています。

もしも年金制度が無くなった場合の事も考えて、早くから貯蓄を始めるべきだと僕は考えています。

「何歳まで生きるか分からないし、そうなったらそうなった時考える」

「貯蓄なんてせず、とりあえず今を楽しむ」

という方もいるでしょう。

その考え方も正解だと思います。

若いうちにしか出来ない事はたくさんあるので今を楽しんで老後も労働を続けようと考える人はそれでいいんです。

ただそういう人は老後も働く体力があるのか?

技術の進歩でAI化やロボット化していく社会で、老後も労働できる場所があるのか?

という事は考えておかなくてはいけません。


結局、老後2000万円問題とは言いますが、老後の必要資金は人それぞれです。

人生100年時代。

未来の事は誰にもわかりません。

だからこそ今から行動し、何が起こっても自分の身や周りの人達の身を守れるよう準備する事の重要性を考えてもらえると嬉しいです。

その為に学び、行動する事を続けましょう。

行動しなければ一生労働を続け、搾取される人生で終わります。

全ての原因は自分にある

2021年。あけましておめでとうございます!
いやぁ、1ヶ月以上更新さぼってしまいました汗
人間関係でいろいろあり、無気力感に襲われていまして。。。(言い訳)
今年もぼちぼちやっていきましょう!!


さて、今年一発目は[全ての原因は自分にある]という話題で話したいと思います。

[原因自分論]という言葉を聞いた事があるでしょうか?
原因自分論とはタイトルの通り、全ての原因は自分にある。という考え方です。

雷に撃たれても隕石に当たってもそれは全て自分の行動のせいである。と。

この場合原因自分論で考えるのはやり過ぎかもしれませんが(笑)

考える暇もなく死んでしまう可能性が高いとは思いますが···


お金を稼ぎ守る場合にもこの考え方は必要になってきます。

新しい事に挑戦し、今より裕福になる為に行動をし始めたとします。

しかし友達に誘われて遊びに行ってなかなか成果を出す事ができない。

「これは遊びに誘ってくる友達のせいだ!」

こう考えてしまう人は考え方を改めましょう。

この場合、友達の誘いを断れなかった自分のせいです。

それから時間を上手く使えていない自分のせいです。

遊びながらもしっかり時間を作ってお金を稼いでいる人だっています。

人との繋がりは人生を豊かにするうえで必要な物です。

しかし、お金は人生を豊かにする為に最も大切な物だと僕は考えます。

「この考え方はおかしい」

そう思う人もいるかと思いますが、お金に余裕があれば人に優しくする事ができる。困っている誰かを助ける事もできる。


そして、人に[絶対に儲かる]と言われて何かを始めて結果的に損をしてしまった場合に

「あの人のせいで!」

と思ってしまう人もいると思います。

違うんです。

その人は稼げる可能性のある情報を与えてくれただけ。

失敗したのは自分の考えが足りなかったから。

そう考えると「なぜ損をしたのか」や「次はどうすればいいのか」を考える事ができるようになります。


なんでも人のせいにすれば楽ですが、それでは現状が変わる事はありません。

また同じ失敗を繰り返してまた誰かのせいにする事を繰り返すだけでしょう。

今後は人のせいにするのではなく、[原因自分論]で考えるよう意識してみてはどうでしょう?

きっと今よりもいろいろな面で成長する事ができると思います。


人は変われます。

安物買いの銭失い

知識を自分のものにしたいならインプットするだけではなくアウトプットするのが大事だなぁと思う今日このごろ。
得た知識を使って実際に行動を起こしてみたり、誰かに教えたり、ブログ等に書き起こしてみたり。
過去の記事は詳細まで書き込めてないものが多々あるので更新していきたいと思います。いつか。
自分の勉強のためにも。
僕です。


今回は[安物買いの銭失い]について話したいと思います。

皆さんは買い物する時に何を1番に確認しますか?

僕はまずそのものの価格を確認していました。

しかしお金を稼ぐ知識を持った人は、物を購入する際に[価格]ではなく[価値]で判断するようです。


1つ例をあげてみましょう。

5年間だけ車に乗る為に車を購入しようと考えています。

A車は250万円でB車は400万円で購入できます。

5年後に売却しようとした時にA車は50万円、B車は250万円で買い取って貰えます。

A車→250-50=200万円

B車→400-250=150万円

この場合、初期の費用はA車の方がかからないですが、5年後に売却する事を考えるとB車の方が50万円出費を抑える事ができます。

なのでこの場合は5年後の価値を考えるとB車を購入した方が結果的に得だということが分かります。

また、ブランド物の腕時計等は購入した時よりも売却した時の価格の方が高かった。という事もあります。

なので買い物する時は購入金額だけではなく、数年後の売却金額がいくらぐらいになるかも調べて購入するように意識しましょう。


それから生活家電の話もします。

洗濯機には縦型とドラム式があります。

洗濯機を買う時にどちらを購入するか迷う人は多いでしょう。

縦型の方が洗浄力が高く、ドラム式は乾燥に向いていると言われています。

そして購入金額は縦型よりもドラム式の方が約2倍程度高いです。

価格だけで考えるとわざわざ2倍の金額の物を買うのは間違っているように思います。

しかし、ドラム式には洗濯物を干す時間や取り込む時間を短縮できたり、洗濯が終わるのをいちいち待たなくていいという価値があります。

時間はどんなにお金持ちでもどんなに貧乏でも平等なもの。

なので時間をお金を出す事で買えるのであればそれはものすごい価値があるものだと言えます。

そしてその時間を勉強や自己投資の時間に充てる事ができれば、将来的に縦型との金額差以上の利益を生む可能性も増えます。


そして僕の体験ですが、中国製のノートパソコンを購入した事があります。

動画編集やゲームで使うわけではないので特にこだわりは無かったので金額だけで判断しました。

新品約30000円。

今なら3000円値引きクーポンを使えます。と。

これは買うっきゃない。と。

初期設定の段階では普通に動いていたのですが、次に起動した時にサインインのパスワード入力欄が出てきません。

Windows10では時々見られる症状らしく、しっかりとした解決策はないのだとか。

例えば再起動したら治ったり、はたまたマウスを抜き差ししただけで治ったり、最悪治らなくて初期状態に戻さなくてはならなかったり。

インターネット上に載ってある全ての方法を試したが症状が治る事は無く、初期設定しただけだったので完全初期化しようと操作しました。

···何も変わらないだと?

再起動されただけ···だと···

もしかしてこれOSの問題じゃなくてパソコンの···

たぶんやっちゃった感じですね。

クーリングオフの期間は過ぎてるし、最初はちゃんと動作してたから文句も言えないですし。

30000円って僕からしたら高額なのでどうにかしたいんですがね···


皆さんは今後何かを購入する時は価格だけでなく価値も意識してください。

価格で判断してしまうと僕みたいに失敗する可能性があるので。

価格が安い物が全て悪い物では無いですし、逆に価格が高いからといって絶対に良品か?と言ったらそんな事もありません。

結局は価格と価値のバランスをしっかり確認して納得した上で購入する事が大切だと思います。

ただ洗濯機はドラム式にしましょう。