人的資本の威力
楽天ゴールドカードが改悪されたみたいですね。
詳しい事は調べていませんが。
僕自身楽天カードなので今のところ関係無いので···
ただ、今後も現在よりも改悪されるサービスが増えていくかもしれませんね···
大丈夫か?日本
僕です。
さて、今回は[人的資本の威力]について話してみたいと思います。
人的資本とは人が働いてお金を稼ぐ事。
株や国債、不動産等の投資は金融資本と呼ばれ、お金に稼いでもらう事です。
今よりもお金持ちになろうと思った場合、金融資産を持つ事が大事ですが、それを持つ為に種銭が必要です。
その種銭を産み出すのが人的資本。
つまり労働してお金を稼ぎ、労働によって稼いだお金で金融資産を購入し、あとはほぼ手間をかけずに金融資本に稼いできてもらい、金融資本によって殖えたお金でまた金融資本を買う。
資産運用ってやつです。
この話だけ聞くと人的資本よりも金融資本の方が優秀なのではないか?
そう思うかもしれません。
しかし、世界最高の投資家ウォーレン・バフェットでも年間利益率は約25%らしいです。
一般人が株式投資を始めたとしても、利益を安定させようと思えば年利3〜5%の運用がせいいっぱいではないでしょうか。
一方、人的資本には限りがありません。
少し社会を見渡してみると分かります。
それなりに大きな会社の社長なんかは、一般会社員では一生かかっても稼げない金額を月単位で稼ぐ人
もざらです。
人的資本の期待値は無限大。
また、金融資本の弱点は[種銭が必要]だという事と、[小さな額から始めて大金を得る為には長い年月が必要]ということ。
先ほども話したとおり、世界最高の投資家でも年利約25%。
種銭が100万円だとして年間約25万円の利益にしかならず、この場合は金融資産の配当金だけで生活するのは無理です。
一方、時給1000円で1日8時間、月22日労働した場合は年間約200万円稼ぐ事ができます。
200万円を得る為には、金融資本25%で運用できるとして800万円の種銭が必要になります。
現実的に年利5%で200万円得ようとすると、種銭4000万円必要。
このことから1年間時給1000円で労働する価値は、金融資産4000万円分の価値に相当すると言えます。
ここまで話せば人的資本の威力を理解してもらえたと思います。
資産家の家に産まれた人や、宝くじで1等が当たった等の本当にラッキーな人以外がお金持ちになるにはまずは人的資本で稼ぐしかありません。
身体が資本。
健康な身体を保つ為の投資も自己投資のひとつです。
お金持ちになりたいのなら健康な身体を維持しましょう。