底辺男の成り上がり日記

底辺30代男が早期リタイアを目指しお金の事を学び、お金持ちを目指して行動していくブログです。

お金のマインドブロック

今日から夜勤なので生活リズムを調整するため朝まで起きておかないといけない···
交替勤務は何年やっても慣れないなぁーー
僕です。


今日は[お金のマインドブロック]について話してみたいと思います。

僕自身もしっかり理解できているか分からないのですが。

僕が[お金のマインドブロック]の事を知ったのは鴨頭さんのYou Tube動画がきっかけでした。

お金のマインドブロックとは‹お金を稼ぐ事に対しての心のブレーキ›です。

これがある事によってお金を稼ぐ事に罪悪感を持ってしまったり、正しいお金の稼ぎ方を受け入れられなかったりするようです。


例:道端で重そうな荷物を運んでいる老人がいます。

あなたと目があった老人に

「100m先の家にこの荷物を運んでほしい」

と頼まれ、あなたはその家に荷物を運んであげました。

すると老人は

「ありがとう。助かった。お礼にお金を渡したいがいくら渡せばいい?」

と言ってきました。

あなたなら素直にお金を受け取れますか?

受け取れるとしたらいくら受け取りますか?

↑僕の見解で例を作ってみました。


僕は

「お金はいらない。」

と断って、それでも老人が無理矢理にでも渡そうとしてきたら老人の思う額を渋々受け取ります。

これがお金のマインドブロックです。(再度僕の見解)

確かに無償で人助けする事は素晴らしい事かもしれません。

しかし働きに対して報酬を得ることは当然の事です。

マネーリテラシーの高いアメリカだと逆に「手伝ってやったんだからチップをくれ」という態度をとるかもしれません。

でもマネーリテラシーの低い日本人は

「この程度の事でお金を貰うのは申し訳ない」

と罪悪感を持ってしまったり

「この程度の事で○○円は貰いすぎだ」

など自分の働きを過小評価してしまったりする。

これがある事によって、自分が行ったサービスに対して適切な値段をつけられなかったり、お金を稼ぐ機会を逃してしまっている人もいると思います。

さて、どうしてお金のマインドブロックというものが存在するのでしょう?

答えは[小さな頃からの環境]。

1番の原因は[親]らしいです。

貧乏な家庭で育った人間は将来貧乏になる。

裕福な家庭で育った人間は将来お金持ちになる。

よくある事ですよね?


貧乏な家庭では親から

「お金を稼ぐのは大変な事だ。」

「お金は汗水流して働いてようやく手に入れる事ができるものだ。」

と聞かされて育ち、裕福になれないお金の使い方を見て育つので

「お金は苦労して働く事でしか手に入れられない物」

という考えが刷り込まれる。

裕福な家庭では小さな頃からお金はあってあたり前の物で、裕福な親のお金の使い方を見て育つので、お金持ちになる方法を知っている。

こう聞くと貧乏な家庭で育つと成功する事が不可能なように聞こえるが、このブロックを外す方法があるらしい。

それは{お金持ちのマインドを学ぶ}というもの。

お金持ちと付き合いをし、その人の考え方を学ぶのが1番らしい。

でも[類は友を呼ぶ]と言うことわざがあるようにお金の無い人の周りにお金持ちがいる事はなかなかありませんよね。

僕の周りにもお金持ちと呼べる人はいません。

そういう人はマインドブロックを外す事が出来ないのか?

実はお金持ちのマインドを学ぶ方法は他にもあります。

それは[本からお金持ちのマインドを学ぶ]という事です。

資産数億円もあるようなお金持ちの方は、本を読み他人の考えを学ぶ方が多いみたいです。

僕は今まで夏休みの宿題の作文を書く為にしか本を読む事がありませんでした。

しかし今後はお金を稼げるようになっていく為にも、お金持ちの方達の考え方を学ぶために、本を読む機会を作ろうと思います。

マインドブロックが外れたから稼げる。

という訳ではなく、マインドブロックが外れた事で稼ぐ行動ができるようになる。

というものなのでただ学んで満足せずにしっかり行動していこうと思います。


行動しないと何も変わりません。